「CREATE portal」は、274種類のマウスKIAA遺伝子の発現を解析したInGaPと、50種類のマウスKIAAタンパク質のタンパク質相互作用を解析したInCePを収録したデータベースです。
「NBDC NikkajiRDF」は日本化学物質辞書(日化辞)のデータを化合物情報のRDF記述で標準となっているオントロジーを用いてRDF化したデータベースです。
今回の更新では、以下の3つのデータを新たに追加しました。
また、「日化辞の本体のRDFデータ」と 「日化辞のInChIのRDFデータ」について、データを追加しました。「イネプロテオームデータベース」は、イネの各種器官や細胞内小器官を対象に2次元ゲル電気泳動を行い、そのスポットを収集したデータベースです。
「JSNP」は、日本人の持つ約19万7000の多型データにアノテーションを付加したデータベースです。
「RED II INAHO」は、60-merのオリゴヌクレオチドマイクロアレイを用いてイネの遺伝子発現を分析したデータベースです。
「RED」は、イネゲノムプロジェクトにおいて8987ESTアレイを用いて解析された遺伝子発現データを集約したデータベースです。
「FANTOM5」は、ヒトやマウスの様々な細胞種における転写産物や転写因子の活性に関するデータベースです。
「ASTRA」は、6真核生物種のゲノム中の選択的スプライシングと選択的転写開始パターンのデータベースです。
「MassBase」は、質量分析装置で得られた代謝産物分析データ(154生物種)のデータベースです。
NBDC標準利用許諾を改定し、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際 ・パブリック・ライセンスに準拠させました。
なお、既に公開済のデータベースの利用許諾は変更されません。