データベース全般 |
名称 | LigandBox |
名称の読み方 | リガンドボックス |
別名 | LIGANDs Data Base Open and eXtensible |
DOI | 10.18908/lsdba.nbdc00551-000.V004 |
バージョン | |
作成者 |
|
連絡先 | https://www.mypresto5.jp/contact/ |
データベース分類 | 構造データベース-低分子 |
データベースの説明 | LigandBoxは、計算機によるバーチャルスクリーニング用の低分子化合物のデータベースです。それぞれの化合物は、水素原子を含む全原子の3次元座標と原子電荷の情報が含まれており、すぐにドッキング計算に使用できるようになっています。 LigandBox(LIGANDs Data Base Open and eXtensible)はJBICによって、分子シミュレーションシステムmyPrestoの一部として開発され,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によって開発支援を受けています。 3次元構造データの作成は、ナミキ商事株式会社からいただいた2Dの化合物データをもとに行っています。 本データベースの3次元構造は、計算により生成されたものであり、試薬ベンダー等の保有する化合物と厳密には一致しない場合があります。 |
データベースの特長・有用性・活用方法 | 薬物スクリーニング(構造ベース・リガンドベース)、薬物ドッキング、ケモインフォマティクスなどに使用できます。 分子構造は、水素原子を含む3次元構造のSybyl mol2ファイルであり、原子電荷はMOPAC AM1-BCCであるため、そのまま論文レベルのMD計算にも使用できます。溶解度・脂溶性などの物性値(予測値)が各分子に付加されており、実験に不適な分子を除外しやすい。実験で利用する場合に、キーがベンダーのIDであり入手しやすく、在庫率も高い。 |
データベースの利用許諾 | - |
予算的背景・プロジェクト | バイオ産業情報化コンソーシアム(JBIC)が実施した以下のプロジェクト ・生体高分子立体構造情報解析(http://www.jbic.or.jp/enterprise/developer/012.html) ・創薬加速に向けたタンパク質構造解析基盤技術開発(http://www.jbic.or.jp/enterprise/developer/003.html) ・ITを活用した革新的医薬品創出基盤技術開発(http://www.jbic.or.jp/enterprise/developer/017.html) NEDOおよび経済産業省による開発支援、次世代天然物化学技術研究組合が実施した以下のプロジェクト ・次世代治療・診断実現のため創薬基盤技術開発事業(https://www.amed.go.jp/program/list/06/01/005.html) AMED: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構による開発支援 |
論文等 |
|
データベースのオリジナルサイト情報 |
データベース運用場所 | 次世代天然物化学技術研究組合 |
オリジナルサイト | http://www.mypresto5.com/ligandbox/cgi-bin/index.cgi?LANG=ja
|
運用開始年月日 | - |
最終更新年月日 | 2018/08/13 |
統括サイト | - |
データの一括ダウンロードサイト | - |
参照先データベース | PDB,KEGG |
一覧表示 | 無し |
クエリ検索 | 有り |
Webサービス | 無し |
WebサービスURL | - |
ユーザ登録 | 無し |