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ChemTHEATRE
このデータベースについて

データベースの説明

データベース全般
名称
ChemTHEATRE
名称の読み方
ケムシアター
別名
-
DOI
10.18908/lsdba.nbdc01632-000.V002
バージョン
V2 10.18908/lsdba.nbdc01632-000.V002 更新履歴
V1 10.18908/lsdba.nbdc01632-000.V001 -
作成者
作成氏名
仲山 慶*
作成者英名
Kei Nakayama
作成者所属
愛媛大学 沿岸環境科学研究センター
作成者の文献検索
連絡先
データベース分類

化学物質のモニタリングデータ

データベースの説明

既存の化学物質の環境中濃度に関する情報は,学術論文あるいは公的機関の報告書として電子化されてはいますが,そのほとんどはテキストファイルやエクセルファイルとして保存されており,モデリングやリスク解析を行う上では決して使いやすい形式とはいえません。気候変動研究に比べて地球規模の化学汚染の予測が大きく遅れているのは,予測モデルの入力データや検証材料になり得るモニタリングデータが整備されていないことが一因だと考えられます。このように多額の研究費を投じて得られた貴重な研究成果が十二分に活用されていないのは大きな損失です。これらの貴重な情報を将来にわたって有効活用するためには,汎用性の高いデータベースの構築が必須の課題だと考えます。そのため我々は,環境中化学物質の濃度情報に関するデータベースを構築し,あらゆる化学物質のモニタリング情報を収録・閲覧できるプラットフォーム(ChemTHEATRE)を創出したいと考えています。このプラットフォームを活用することで,化学物質のトレーサビリティが確保され,環境中での挙動・運命予測が容易になる上,化学物質排出量や毒性情報等に関する外部のデータベースとの連携により高精度かつ透明性の高い化学物質の生態リスク評価が可能となります。また,情報の高度な可視化技術との連係によりモニタリング研究の社会への還元,とくに環境教育への寄与やオープンサイエンス化が期待できます。

データベースの特長・有用性・活用方法

データベースの利用許諾
CC 表示-継承 詳細
予算的背景・プロジェクト
-
論文等
-
データベースのオリジナルサイト情報
データベース運用場所
オリジナルサイト
https://chem-theatre.com/
運用開始年月日
2016/5/31
最終更新年月日
2020/7/28
統括サイト
-
データの一括ダウンロードサイト
-
参照先データベース

PubChem

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有り
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有り
Webサービス
無し
WebサービスURL
-
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