データベース全般 | |
eSOL | |
イーソル | |
Solubility database of all E.coli proteins | |
10.18908/lsdba.nbdc00440-000 | |
東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生体分子機能工学専攻 | |
タンパク質配列データベース-タンパク質属性 | |
再構築型の試験管内タンパク質合成系を用いて、大腸菌の全てのタンパク質を発現させた際の凝集の度合い(可溶率)と合成量をまとめたデータベース。788個の凝集性タンパク質に対しては、2012年5月に分子シャペロンの凝集抑制効果データが追加されている。 大腸菌K-12株の全遺伝子のライブラリーであるASKAライブラリー(Kitagawa et al. 2005)のプラスミドから、PCR反応によって各遺伝子断片を増幅し、試験管内タンパク質合成系PURE systemを用いてタンパク質を合成して、遠心分離前後のSDS-PAGEとオートラジオグラフィーで可溶率を求めている。 | |
PURE systemは再構築型でありシャペロンの混入が全くないため、合成されたタンパク質自体の可溶率やシャペロンの効果を正確に測ることができる。データはタンパク質のフォールディングの研究の基礎になるとともに、タンパク質の発現を用いる様々な研究・産業の計画・効率化に役立つと考えられる。 | |
CC 表示-継承 詳細 | |
データベースのオリジナルサイト情報 | |
文部科学省 ターゲットタンパク研究プログラム | |
http://www.tanpaku.org/tp-esol/ | |
2009/06/18 | |
2012/05/02 | |
http://www.tanpaku.org/ | |
http://www.tanpaku.org/tp-esol/download.php | |
GenoBase | |
無し | |
有り | |
無し | |
- | |
無し |