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7.対話と行動の枠組み
今こそ、欧州が直面している戦略的機会と課題を明らかにする時である。ライフサイエンスとバイオテクノロジーは、世界的な現実であり、ダイナミックで画期的な知識経済を開発するという目的のために必須である。長期的な課題に対する短期的な解決策や、地球規模の課題に対する地域的な解決策となる落とし穴を避けるため、困難な問題に立ち向かい、戦略的目的を特定しなければならない。 ライフサイエンスとバイオテクノロジーが個別の間題を提起することを認識して、当委員会は一つの戦略と具体的な行動を約束した。これは、今、整合性のある、協力的な、持続した取り組みのためのイニシアティブとなっている。 現在のイニシアティブは、欧州のバイオテクノロジーの長所と弱点の徹底的な分 (i) および、広範な市民討議と2001年9月に始まったいくつかの個別の市民協議に基づくものである。このイニシアティブは、今度はそれ自体がさらなる対話を喚起するはずである。添付の行動計画は、本通達の第3〜6章で述べられた方向にしたがった広範な範囲の手段を示唆するものである。この行動計画は、短期に着手することができるいくつかの行動と、加盟各国や利害開係者との協力のさらなる開発のために特定され、示唆される中期・長期のいくつかの行動で構成されている。 当委員会は、共同体の組織と機関、加盟各国、指導者たち、一般の人々が、効果的で整合性のある欧州のバイオテクノロジー政策に向けた最初の決定的な一歩として、短期・中期の行動とその実現のためのタイムテーブルのもとで詳細な手段を決定することにより、当戦略の精緻化と実施に寄与することを要講する。 |
(i) 『欧州競争力報告2001』ルクセンブルグ、2001年;『欧州のバイオテクノロジーにおける技術革新と競争力』、エンタープライズペーパー7号、2002年、欧州委員会