保存溶液一覧
・分離ゲル用アクリルアミド溶液(アクリルアミド:BIS=30:0.135) アクリルアミド 30.00 g BIS 0.135 g 純水に溶かして100 mlとし、遮光して保存する。 ・分離ゲル用緩衝液 (終濃度) トリス 12.11 g (1 M) SDS 0.27 g (0.27%) 約80 mlの純水に溶かして塩酸でpHを8.8に調整し、最終容量を100 mlにする。 ・濃縮ゲル用アクリルアミド溶液(アクリルアミド:BIS=29.2:0.8) アクリルアミド 29.2 g BIS 0.8 g 純水に溶かして100 mlとし、遮光して保存する。 ・濃縮ゲル用緩衝液 (終濃度) トリス 3.03 g (0.25 M) SDS 0.20 g (0.2%) 約80 mlの純水に溶かして塩酸でpHを6.8に調整し、最終容量を100 mlにする。 ・電極液(泳動用緩衝液) トリス 9.0 g グリシン 43.2 g SDS 3.0 g 純水に溶かして3lとする。 ・試料用緩衝液 グリセロール 10 ml トリス 0.757 g SDS 2.5 g 2−メルカプトエタノール 5 ml 約80 mlの純水に溶かして塩酸でpHを6.8に調整し、最終容量を100 mlとする。 ・ブロモフェノールブルー(BPB)溶液 0.1gのBPBを100 mlの10%(v/v)グリセロール水溶液に加え、撹拌して溶かす。 ・ブロッティング溶液A (終濃度) トリス 36.33 g (0.3 M) メタノール 200 ml (20%) SDS 0.20 g (0.02%) 純水を加えて、1000 mlとし、4℃で保存する。 ・ブロッティング溶液B (終濃度) トリス 3.03 g (25 mM) メタノール 200 ml (20%) SDS 0.20 g (0.02%) 純水を加えて、1000 mlとし、4℃で保存する。 ・ブロッティング溶液C (終濃度) トリス 3.03 g (25 mM) ε−アミノ−n−カプロン酸 5.20 g (40 mM) メタノール 200 ml (20%) SDS 0.20 g (0.02%) 純水を加えて、1000 mlとし、4℃で保存する。 ・ポンソー3S染色液 0.1 gのポンソー3Sを100 mlの1%(v/v)酢酸液に加え、撹拌して溶かす。 ・クマシーブリリアントブルー(CBB)染色液 メタノール 1500 ml 酢酸 300 ml クマシーブリリアントブルーR250 3 g 純水を加えて3000 mlとする。 ・脱色液 メタノール 1100 ml 酢酸 300 ml 純水を加えて3000 mlとする。 ・一次元目用アクリルアミド溶液(アクリルアミド:BIS=28.38:1.62) アクリルアミド (高純度) 28.38 g BIS 1.62 g 純水に溶かして100 mlとし、褐色瓶に保存する。 ・Lysis(溶解)緩衝液 尿素 4.8 g NP−40 0.2 ml アンフォライン(pH3.5〜10) 0.2 ml 2−メルカプトエタノール 0.5 ml ポリビニルピロリドン−40 0.5 g 純水で撹拌して溶かし10 mlとする。必要量を分注して−20℃で保存する。 ・0.02Nリン酸 0.48 mlのリン酸(42 N、比重1.87、72%)に蒸留水を加え1000 mlとする。 ・0.02N水酸化ナトリウム 0.8 gの水酸化ナトリウムを蒸留水に加え1000 mlとする。
|